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ビデオ・映像関連用語集/数字

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数字

1ビット録音方式

量子化ビット数(注1)を1ビットとしサンプリング周波数(注2)を高く設定することで、超広域まで記録が可能なA/D変換方式。特徴として、理論的には数MHzにおよぶ帯域の記録が可能、16,20,24ビットなどの各種マルチビット方式フォーマットへの変換が比較的容易、簡単なアナログ・ローパス・フィルターを通過させるだけでD/A変換が可能、などが上げられる。
100kHzまで録音が可能な高音質オーディオ用としての、ΔΣ(デルタ・シグマ)方式も1ビット方式の一種である。

(注1)量子化ビット数とは
量子化ビット数は波形を横にスライスしたもので、音のダイナミックレンジの再現に関係します。したがってサンプリング周波数には関係しないので、同じサンプリング周波数であれば16ビットサウンドとは音質に変わりはないということになりますが、ダイナミックレンジの再現が荒い分、音質はざらついてきます。

(注2)サンプリング周波数
サンプリング周波数は、音声等のアナログ波形を、デジタルデータにする際の標本化(サンプリング)で、1秒間における標本を採る頻度。単位はHz。
サンプリングレート、サンプルレートとも呼ばれる。

1080i/1125i

デジタル放送において、有効走査線数1080本のインターレース方式を使用した映像フォーマット。1125本の走査線の内、1080 本が映像を映すために使われている。1125iとも表現される。
画素数は1920×1080のアスペクト比16:9となっている。 HDTV(ハイビジョン)の映像形式の一種。

1610フォーマット

PCM録音フォーマットの一種。PCM-1610は1978年ソニーが開発したデジタル録音プロセッサPCM-1600の改良型で、CD(コンパクトディスク)製造用の標準プロセッサとして世界的に使われている。一般的にはUマチックVTR(注1) を記録媒体としている。
現在後継機種としてPCM-1630が使用されているが、総称として1610フォーマットという。

【規格】
[サンプリング周波数] 44.1kHz(CD用)/44.056kHz(VTR同期用音声別テープ)
[量子化数] 16ビット リニア
(注1) Uマチック(ユーマチック、U-matic)とは、家庭用として初めてカセットにテープが収められた、U規格ビデオテープレコーダのソニーにおける商標。テープ幅3/4インチのカセットを使用する。そのほかに、別体プロセッサを利用してデジタル音声記録用途に使用されCD-DAのマスターとして普及。

2チャンモノ

2 channel monaural
2チャンネル録音機の両チャンネルに同内容、同音量、同位相のモノラル録音をしたもの。

3D

3(three) Dimension
三次元、すなわち立体の意味で、具体的には下記の様な例がある。
1.3次元CG(コンピュータグラフィックス)カメラや視点の移動に伴い、側面や背面等の描写を計算して表現出来るCG。バーチャルスタジオや映画等で使用されている。 2.左右の目に独立した映像を伝達する手段を用いて、奥行きのある立体的な映像を得ること。立体映画や立体写真、立体テレビなどが該当する。赤青フィルター、偏光フィルター、液晶シャッターなどを用いたメガネを利用したり、CRT表面に特殊フィルターを装着したものを用いて、左右独立映像を得る。

4:1:1/4:2:0/4:2:2/4:4:4

デジタルコンポーネント映像信号のフォーマットを表現する一般的な呼び方。デジタル映像信号の規格統一は、まずコンポーネント方式の規格化がITU- R601として定められ、この規格が略して「4:2:2」と呼ばれるようになった。これの変形として「4:2:0」など他の方式も出現している。

4:2:2
ITU-R601規格の別名として一般的に呼ばれており、標準的なデジタルコンポーネント映像信号方式である。
サンプリング周波数は、Y:13.5MHz、CB,CR:6.75MHz。
色解像度は水平方向で輝度情報の半分になるが、視覚特性を踏まえた効率化が図られている。

4:2:0
サンプリング周波数は、Y:13.5MHz、CB,CR: 6.75MHzで4:2:2と同様であるが、色信号のサンプリングを走査線1本おきに行なう方式。
色解像度は水平・垂直方向共に輝度情報の半分になるが、実用上は、目立ちにくい。

4:1:1
サンプリング周波数は、Y:13.5MHz、CB,CR:3.375MHz。
色解像度は水平方向で輝度情報の1/4、4:2:2に比べて半分になる。

4:4:4
サンプリング周波数が、Y,CB,CRもしくはR,G,B全てで13.5MHzである方式。特に、R,G,B 4:4:4方式はコンピュータベースの標準として用いられているが、VTR記録時には4:2:2になるのが一般的。

480i

デジタル放送において、有効走査線数480本のインターレース方式を使用した映像フォーマット。525本の走査線の内、480本が映像を映すために使われており、NTSCと近似している。 525iとも表現する。
画素数は720×480のアスペクト比16:9、あるいは640×480の4:3となっている。現行のアナログテレビ放送と同じ走査線数のSDTVの映像形式の一種で、後者の解像度はアナログとまったく同じ形式。

480p

デジタル放送において、有効走査線数480本のノン インターレース(プログレッシブスキャン)方式を使用した映像フォーマット。525本の走査線の内、480本が映像を映すために使われており、525pとも表現する。
画素数は720×480のアスペクト比16:9となっている。現行のアナログテレビ放送と同じ走査線数のSDTVの映像形式の一種。

525P

525line progressive scan
1.当初は、クリアビジョンUの信号源として開発されたテレビジョン方式。525本の走査線を1/60秒毎に順次走査(ノンインターレース)する。画像部分の走査線数は483本、アスペクト比は16:9。NTSCにおける飛び越し走査(インターレース)の画質改善が目的。
2.480pのこと

720p/750p

デジタル放送において、有効走査線数720本のノン インターレース(プログレッシブスキャン)方式を使用した映像フォーマット。750pとも表現。
画素数は1280×720のアスペクト比16:9となっている。HDTV(ハイビジョン)の映像形式の一種。

8ミリビデオ

1984年に世界127社共通フォーマットとして規格化され、1985年に商品化された8mm幅のメタルテープを使用したアナログビデオフォーマット。水平解像度は約240本。
8ミリをハイバンド化した上位互換の高画質フォーマットとしてHi8、テープ速度を2倍にしてデジタル記録を実現したDigital8がある。

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