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ビデオ・映像関連用語集/B

ビデオに関する専門知識から
一般的に使われる単語を掲載

B

B、I、Pピクチャー

MPEG方式に定義されたピクチャタイプの種類で、IピクチャはIntra-coded picture、BピクチャはBidirectionally predictive-coded picture、PピクチャはPredictive-coded pictureの略。
Iピクチャは、動きの予測を用いずに映像信号を直接符号化したフレーム映像で、1枚の画像情報をすべてそれ自身が保有しているので、ストリームの中でIピクチャが多いほど、結果的に圧縮効率は下がる。
Bピクチャは、過去及び未来の映像双方向からの動きの予測を用いて符号化された映像。一般的にPピクチャよりも少ないビット数で構成される。Bピクチャが連続しても画像の誤差の蓄積は起こらないが、動き補償の効果は小さくなる可能性がある。
Pピクチャは、過去方向からの動きのみから予測を用いて符号化された映像。直前のIピクチャまたはPピクチャをリファレンスとして、動きのベクトルと、それを用いて構成された画像とオリジナル画像の差から構成される。一般的に、リファレンスとなるIピクチャから離れたPピクチャほど画質劣化が起こりやすい。

BB(ブラックバースト)

全画面黒一色のコンポジット映像信号で映像機器間の同期信号として使う。

BB入れ(シンク入れ)(black burst signal recording)

ブラックバースト信号をテープに記録することをいう。インサート編集を行うために前作業としてブラックバースト信号を記録する作業。
他に、「アドレス書き」、「シンク入れ」等の呼び方がある。

BET値(Brunaure Emmett Teller Value)

磁性粉の単位重量 (1g )
当たりの表面積を合計して平方m単位で表したもので、比表面積[m2/g]ともいう。磁性体を細かくすれば表面積は大きくなりBET値も高くなる。
テープ化技術では、BET値の大きい磁性体をバインダー中にう まく分散させて、どれだけ詰め込めるかが重要な技術となる。

BG(back ground)

背景のこと。

BGM(background music)

バックグラウンドミュージックはその場の主役にはならないが、その場を演出するために使用される音楽である。
1. 台詞の合間やナレーションなどの背景に流れている音楽。
2. 店鋪などで、雰囲気づくりのために流す音楽。

BGV(Back Ground Video)

視覚から心理面に効果を与える目的のビデオの総称。自然環境などの画で構成された映像で、気持ちを落ち着かせるための自然の風景描写や、イメージ効果をねらったCGの作品などがある。商業施設など人の集まるところで使われることが多い。

Bluetooth

エリクソン、IBM、インテル、ノキア、東芝の5社が中心となって提唱している携帯情報機器向けの無線通信規格。
1999年7月、Bluetooth1.0が公開された。
2.4GHz周波数帯域を用いて、1Mbpsのデータ通信を可能にする 規格。最大通信距離は約10メートル。
IEEEでの規格名は、IEEE802.15.1である。

BMP

Windowsが標準でサポートしているビットマップ形式のグラフィックフォーマット。
白黒(2値)の画像からフルカラー(1677万7216色)までの色数を指定できる。基本的には無圧縮で画像を保存するが、16色と256色の形式では、圧縮するオプションが選択できる。

BNCコネクタ

同軸ケーブルに取り付けられる業務用の専用コネクタ。映像・デジタル機器間の接続を容易にするため、また特性がマッチングするように作られたコネクタ。
75Ωと50Ωの二種類がある。

bps(bit per second)

通信回線などのデータ転送速度(転送レート)の単位。ビット毎秒。1bpsは1秒間に1ビットのデータを転送できることを表す。1kbps(1キロbps)は1000bps、1Mbps(1メガbps)は1000kbps(100万bps)である。

BS(Broadcasting Satellite)

放送衛星(Broadcasting Satellite)の略。衛星から直接放送を行うための静止衛星。地球局から送られてきた放送電波を地上の利用者が直接受信できるように増幅し、定められたエリアに送信することを目的に開発された人工衛星。欧米では家庭での直接受信という点を強調してDBS(Direct Broadcasting Satellite)と呼ぶことが多い。

BVB(black video black)

編集機におけるリハーサルモード。インサート編集時インサートされる映像のインポイント、アウトポイントのタイミングを確認するためのモードで、インサート部のみ映像を出し前後はブラック信号にする。モニタ上のみで、編集の実行はなされない。

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